詐欺師編新道究悟 | キャラクター

38歳。量子力学専門の天才物理学者で、みことの父親。他人に、自分を「博士」と呼ぶことを強要する。今も実験は続けており、その資金を稼ぐため、頭キレの良さを利用して詐欺行為を行い、トラブルになることも。「俺はこれからの未来を知っている」と謎めいた発言をすることも。

不敵な笑みを浮かべる新道。自分を天才と呼ぶなど自信を持っているのだろう。

頭をなで、娘であるみことを褒めているようだ。2人乗りをすることもあるなど、仲は良い。助手の篠原とともに、車を走らせる。向かう先は“シリンダーラボ”？真剣な表情で数式と向かい合う。この事件に関係のある数式なのだろうか？

詐欺師篇エキセントリックな天才物理学者は秘密を知る―自分の役割を果たすため、シリンダーラボへ向かう。

みことの子ども時代何故自分に母親がいないのかと、問いただす幼いみことに対し、新道はみことへ母の形見として時計のようなものを渡す。“2031年4月28日11:00”を指しているが一体・・？

1/1024の無謀な賭け 3,000万円を貸りた円城につかまった新道。拳銃を突きつけられながらも「大事な研究がある」というが…？「あと10分で俺は助かる。」と豪語する新道。円城は10分間待つかわりにコインの裏表を10回連続であてる、賭けを持ちかける。

脱出と逃亡賭けの最中、突如パトカーのサイレンが？！円城と目崎は悔しそうに逃げる！そして迎えにきたのは…みことだった？！2人で愛車の“アインシュタイン”に乗り、シリンダーラボを目指す！

新道博士の選択早くも追手にみつかり、みことが捕まってしまった！17:00までに3,000万円を用意しないと、みことの命が…！みことを後に自転車で、再び走りだす新道！新道が選択するのは、みことの命か、自分の研究か…？！

詐欺師篇登場人物詐欺師編では有能な助手と、貸した研究資金を取り戻そうと新道を追う人々が登場。「篠原桃香」29歳。新道の助手を務めている。プロポーション抜群で、国立大学院を卒業している才女。どんな時も冷静なのだが、結婚や恋愛に憧れを抱くかわいらしい一面も。「円城義樹」58歳。格闘技などの興行会社「円城エモーションエンターテイメント」代表。新道の口車にひっかかり、研究資金として3,000万円を貸し付けてしまった。「目崎要」45歳。「円城エモーションエンターテイメント」の専務で、ナンバーツー。怒るとなにを言っているか、聞き取ることができない。